「30日間英語脳育成プログラム」を2周目している途中ですが、思うところあり教材を追加しました。その教材の名は「すらら」。
英会話に特化した教材ではないですが、中学校・高校の忘れ去ったところを学び直すのに、現時点でこれ以上の教材はないと思い実践中です。
→ 「すらら」とは?
目次
「すらら」は基本的に英語(だけ)教材ではない
上の画像を見た感じでわかると思いますが、「すらら」は基本大人を対象にしているわけではない教材です。
しかも英語・数学・国語の3教科が漏れなくついてくるし…
※2020年に理科・社会も追加されました!
私が必要なのはとりあえず英語だけなのですが、他の教科を切り離せません。単独で教科選択できないのです。
もったいないので余裕が出てきたら残りの2教科もやるかもしれない。…かなどうかな。学生時代は数学が鬼門だからな。
逆に言えば「こんなに教科がついていて月額これくらい?!」とも言える。塾のお月謝ってお高いんでしょう??
基本的に無学年学習方式
「すらら」は大人を対象にしていないっぽく見えますが、基本的に無学年学習方式。
つまり小学生分野から高校生分野まで、好きなところが好きなだけ学ぶことができます。
極端な話、学ぶのは幼稚園児でも老人でもだれでも何でも構わないということです。
私は大学まで卒業して、そこからもだいぶたっている大人です。
だいぶ経ちすぎて基礎英語を忘れ去っているので、中学英語からやり直そうと思い立ったわけです。
日本の受験英語じゃ話せるようにならん!とよく言われますが
「30日間英語脳育成プログラム」をやってみて思ったのですが、英語習得には聞き流すだけじゃ全く無理だし、丸暗記してそれを書けるようになっても無理。
天才のことは分からんが。
必要なのは聞き取る力はもちろん、単語も知ってなきゃいけないですが、文法です!
これなくしては純国産日本人が英語ペラペラになるとは思えない。
文法とはすなわちルール。
英語の定型文しかり、ネイティブが赤ちゃんの頃から現在まで囲まれてきた、純日本人には知りえないその「会話する上での決まり」です。
まあでも「文法やりなおすぞーーー!!!」と力まなくても、すららを順にこなしていくだけで勝手に力がついてくる仕組みになっています。
私には思い出す仕組みでしたが。読む・書くの学習だけじゃなく、英語はきっちりと発音も学べます。
「すらら」はこんな人向け
・塾が合わない
・どこが分からないのかわからない迷子
・学校の授業スピードに合わせるのがつらい(ノロすぎてつらい・ついていけなくてつらいのどちらでも)
・そもそも学校行けてない
・ダンジョンをクリアしていくのが好き
というお年ごろの子供にはピッタリすぎる教材。
私は大人で用があるのは英語学習だけだけど、「すらら」はひとりで家で学習するのにぴったりなので、小学生から社会人まで、みんなにおススメできます。
もちろん使えるなら幼稚園児でももっと若くても、社会人じゃない無職でもリタイア組でも、あんたはダメ!とは言われません。やる気があれば大丈夫。
やる気がなくて、ただ「すらら」にお金だけ払い続けたい!という人もむしろ歓迎されるのではないでしょうか?
「一応画面に向かってるみたいだけど、この子ちゃんとやってるのかしら~~~?ゲームとかネットとか動画とかやってるんじゃないのー?」
という、心配な保護者の方には、すららの保護者サポートがついています。
相談もできますし学習の進行状況も把握できますよ!
でもハードな中学受験・高校受験には向いてないかも。
しかし絶対にやらなければいけない基礎はだいじ。そして応用できるのも基礎があればこそ。
これからしばらく「30日間英語脳育成プログラム」と並行して「すらら」をこなしていきます。「こんなん知ってるわ…」などと馬鹿にせず、一つも飛ばさず過信せず、クリアしていきたいと思います!
「すらら」はなんかゲーム仕様なので、「クリア」というのがぴったりきます。
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