目標の2020東京オリンピックまで、ほぼあと半年となった今になぜ?!むしろ英会話学習追い込みの時期だろーが!
…と思うかもしれませんが、語学教材のアルクから「NAFL日本語教師養成プログラム講座」の教材一式を見せていただけるチャンスがありました。
アルクといえば「1000時間ヒアリングマラソン 」などで有名ですよね。
※東京2020オリンピック・パラリンピックは新型コロナウイルスの世界的蔓延のため2021年に延期になりました…
目次
NAFL日本語教師養成プログラム教材の中身
もうね、届いた時の箱が重たいの。
なんのメカが入ってるの?!というくらいの機械の重量感なの。
あけてみて、外側の段ボール箱の中から、教材のつまった青い箱を取り出せないくらい重いの。
だから1個ずつ全部出してみた。
メカなどは入っていなかった
NAFL日本語教師養成プログラム通信教育の教材構成はホームページによると
・コースガイド
・テキスト24冊
・別巻問題集1冊(CD付き)
・CD7枚
・DVD1枚
・NAFL模擬テスト1回(自己採点式。CD、解答と解説付き)
・『日本語教育能力検定試験 重要キーワード集300』 1冊
・実力診断テスト24回
・記述式問題の添削指導2回
・修了証 (修了時)
だそうですが、今回見せてもらった中身は※模擬テストも4冊入ってるし、キーワード集は入っていないので、実際のセットとはやや異なるようです。
※模擬テストは4冊じゃなかった。
試験Ⅰ(90分)・試験Ⅱ(90分)・試験Ⅲ(120分)の問題冊子3冊と、回答・解説が1冊
だった。
※正しいセットの中身はこちら。キーワード集もあります。
まずはコースガイドを確認
まずはコースガイドを見てみますよ。どういうふうに学習を進めるのでしょうか?
このセットは新品じゃないので、教材はほかの誰かも見せてもらったはず。
しかしあきらかにコースガイドのみヘロヘロした感じで使用感はありますが、テキスト一式などはキリっとまっさらな感じですよ。
ガイドで脱落する人多数の予感。
なぜ唐突に日本語教師養成プログラム?
その前に、そもそもなんで「日本語教師養成プログラム」?というところですが、実は日本語教師には以前から興味があったのです。
でも外国人相手だから、もちろん英語ができないとダメですよねえ?
何はともあれまずは英会話からですよねえ?
と思ったけど、好きでシリーズ全巻持っているこの本に…
意外とそうでもない、ということが書いてあり、じゃあ英語がまだ大して話せない私にもあわよくばできるかも…?
なーんて思ったりしていたのでした。
でもやっぱり専門の学校行ったり、資格とか教員免許はいるんですよね?
と思っていましたが、実はこちらもそうではないということが判明。
日本国内では日本語だけで授業を行う「直接法」が主流だそうで、英語力に関係なく日本語は教えられるんですって!
では日本語教師になるには?
日本語を教えるのに国家資格は必要ないそうです。
しかし法務省告示の日本語教育機関で日本語教師として働くには、以下の基準のいずれかを満たすことが必要とされます。
※法務省告示の日本語教育機関とは?※
日本国内において在留資格「留学」が付与される留学生を受けいれることが可能な日本語教育機関のこと。
①日本語教育能力検定試験に合格する
※検定試験の合格者は4年生大学の卒業資格の有無を問われません。
②大学・大学院で日本語教育に関する必要な単位を修得する
③文化庁が認定した教育機関の養成講座等で420時間以上の研修を受講する(かつ、4年制大学の卒業資格が必要)
(私)②いまから大学・大学院に通うことは難しい…もちろん入学試験とかあるんでしょ?
私は法学部だったから4年制大学出てるけど、日本語教育の単位は大学でとっていない…
(私)③いわゆる専門学校?420時間以上の研修を通って受けるの?
1日6時間の授業受けたとして、休みなしで計算しても70日間?仮にぶっ通しで毎日通ったとしても2か月半くらい?お金も時間もかかるねえ…
ということで、私が選ぶなら①の「日本語教育能力検定試験に合格する」一択
ということに相成りました。
ちなみに通信教育は、現時点で③の教育機関の養成講座には当たらないそうです。
通学することが基本みたいですね。ハードル高いわ…
受験資格は特にないので、日本語教育能力検定試験に一発で合格する!これが一番近道!
そこで色々調べているときに、たまたまアルクで教材を見せてもらえることになり、どんな内容を勉強すればいいのか調査&ついでに勉強スタートするのにちょうどいい!
教材内容をよく見てみて、この教材を使って受験に臨む!と決めたら再度正式に申し込みするかどうか考えようかな、と。
※アルクでは個別教材説明会を実施しています!
で、日本語教育能力検定の試験はいつ?
しかしテキストのみでこのボリュームだぜ…
日本語教育能力検定試験日は、令和2年の今年は10月25日!
申し込みは6月22日から8月3日までです!
…試験まで10か月だけど、まだ学習始めてもいないけど、
間に合うかな??
受験料10800円もするので、冷やかしじゃちょっと受けられないですよね!!
日本語教師になるかどうかは分からないけど…
直接法だから日本語で授業できるけど…そのときはやっぱり英会話もできた方がいいよね。
ということで、英会話学習はもちろんこのままゴールを動かさず続け、さらに日本語教育能力検定も受けてみちゃう!
を、今年の目標に加えたいと思います。
アルクの「NAFL日本語教師養成プログラム」について詳しく知りたい方はコチラ
→ <検定合格率66.3%>「NAFL日本語教師養成プログラム」
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ただしアルク直営のようなサポートは受けられないこともあるので注意!です。
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