【966日目】中身拝見したアルクの「NAFL日本語教師養成プログラム」で学習計画を立てる。

アルクに中身を見学させてもらった「NAFL日本語教師養成プログラム」の教材。

アルク NAFL日本語教師養成プログラム教材一式

若干足りないものもありましたが、アルクのこの講座に申し込むと、ドカーンと送られてくる予定のほぼ全セットです。

正しい中身一式はこちら。

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アルクはこちら

→ <検定合格率66.3%>「NAFL日本語教師養成プログラム」

 

まだ「受験しようかな?」「どうしようかな?」と揺れ動いているところですが、学習始めるなら4月から、がデッドラインだと思う。私のギリギリペースとして。

420時間の通学、というのは完全に除外しているので、もし日本語教師になるとすれば、あとはこの「日本語教育能力検定」に合格するしかない。

目次

ところがちょっと心配なネタが…

最近新聞で読んだのですが、どうやら近々日本語教師が公的資格になるらしいぞ、と。

今まで日本語教師になるには

①日本語教育能力検定試験に合格する

②大学・大学院で日本語教育に関する必要な単位を修得する

③文化庁が認定した教育機関の養成講座等で420時間以上の研修を受講する(かつ、4年制大学の卒業資格が必要)

 

の3つのどれかの条件が必要でした。

だから私は今選ぶなら①しか選択肢がないんですよね~。

それが今後公的資格への可能性が出てきて、「公認日本語教師」になるためにさらに条件が付けられそうです。

 

それというのも教師の質にバラツキがある、というのが大きな理由のようです。

日本語教育能力を判定する検定に合格する、という条件は変わらなそうですが、

・その試験は今度はどこが実施するのか?とか、

・現行の日本語教育能力検定はどうなるのか?とか

心配はいろいろあります。

そのほかに、試験の合格に加え、教育実習が必須になるとか…

その公的資格が出てくる前に、すでに日本語教師になっている人はどうなるの?も気になるところ。

 

まあまだ「どうする?」という土台の話し合いの段階と思われますので、今年の試験に即影響するわけではないでしょう。

早くて来年?に概要が決まって、再来年から実施?みたいな予想を個人的に立てています。

だからまだだれも受けたことのない公的資格になる「日本語教師試験」を受けるより、傾向と対策が打てる現状の試験が実施されているときに、とっとと受かっちゃった方が良いのではないかと思います!

じゃあ日本語教育能力検定の学習計画を立てよう!

まずは出題範囲ですよね~~~

アルクのテキストは24冊に分かれていまして…

日本国際教育支援協会のホームページに出題範囲と基礎項目が載っているということで見に行ってみましたが、見比べて気が休まる、ということは特にないです。

どっちみちうわ~~~となるだけです。

主要項目のうち、「基礎項目」は優先的に出題されるそうです。

ただし、全範囲にわたって出題されるとは限らない。

けれど出るかもしれないので気は抜けない。

もちろんおとなしく全範囲をきっちり学習することがのぞましい…はず。

付属CDもテキストに対応しています。

しかし私はおととし別の国家試験を受験して、その時おとなしく全範囲をきっちりやっていったら直前にかなり時間が足りなくなりました。

その試験も生まれてはじめて受験した資格試験で、同じく10月が試験。

ただし勉強を開始したのがゴールデンウイークごろだったかな~~~

最後の仕上げで過去問を繰り返し解く!というのが、繰り返しどころか2回くらいしかできず、しかも合格ラインを割ったり割ったり割ったりときどきクリアできたり…

という不安な仕上がり具合。(いや仕上がってないから)

 

試験中から「もう終わった」という手ごたえしかなかったのですが、それは奇跡的に合格しました。自分が一番びっくりしています。

 

という教訓があるので、最初からきっちりやるのはもちろんいいけれど、私はまたケツカッチンになると思う。

なので…

今度はイキナリ模擬試験からやってみる。

そしてワケも分からず受けてみて、どんな感じの試験なのかまず感じる。

まったく知らない試験とはいえ、日本語教育関係でしょ?国語でしょ?(たぶん)

なので全く全般歯が立たない、ということはない気がする。

試験Ⅰ(90分)・試験Ⅱ(90分)・試験Ⅲ(120分)の問題冊子3冊

試験もトータル5時間の長丁場です。

 

そしてチンプンカンプンだったところ、基礎知識がないところ、とにかく全然ダメだったところを把握、意識してテキストや問題集をやる。

問題集・過去問は完璧に近づくよう繰り返し繰り返し解く。

間違えたところはテキストに戻って知識を整える。

問題→テキスト→問題→テキスト→問題…

このループにかける。

2020年の日本語能力試験は

【出願期間】令和2年6月22日(月)から8月3日(月)まで(当日消印有効)

【試験日】(予定)令和2年10月25日(日)9:00~16:40

【受験料】10,800円(税込)

【試験地】 札幌・仙台・東京・愛知・大阪・広島・福岡

【合否結果通知の発送】令和2年12月25日(金)(予定)

です!コロナどうなってる?!

→ <検定合格率66.3%>「NAFL日本語教師養成プログラム」

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