レディーーース&ジェントルマン!
…っといえば英語知らない人でも定型文的に知っていますよね。
当然訳は「紳士淑女のみなさま~」と思っていましたが、単に訳は「みなさま」らしいです。言葉通りにとれるような人はほとんどいないから?嫌味っぽいから?
そこら辺の事情はわかりませんが、たしかに日本で「紳士淑女のみなさま~~~」などというあいさつは聞いたことがないです。
私が庶民だからかもしれないですが。
目次
Ladies and gentlemen に続きあるという
今回のテーマの「レディース&ジェントルマン」ですが、国際線のアナウンスでは最近、そのあとに「and boys and girls.」というのもつくらしいですよ!
ほんとですか?
国際線なんて10年以上乗っていないので、私には真偽不明です。
そして今回は「30日間英語脳育成プログラム 」の小休止ともいうべき「異文化英語」のコーナーです。
「レディース…」のあとに「少年少女」にも呼び掛けていることが心が和む…
みたいな感想を御園和夫先生が述べておられます。
御園和夫先生は「30日間英語脳育成プログラム」の総合監修者であられます。
偏見かもしれないけど、日本人高齢者の方が英語ペラペラ話すのって、それ以外の人が話すよりすごーーーいという気持ちがアップします。
もうひとつ 人間が複数の場合の注意点も
あとジェントルメンは単数だと「gentleman」だけど、複数の時は「gentlemen」になるぜ、気をつけな!という注意もあります。
一般人に「Ladies and gentlemen~」と発言する機会ってほとんどないと思われるけど、もしチャンスがあればそのあとに「and boys and girls.」ってつけるのがイケてる言い方なんだな、と理解した回でした。
以上もちろん全部英語ペラペーラでのお話です。
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→ 英語が話せた!と評判。30日で基礎が身につく噂の英語教材とは?
近ごろはジェンダーニュートラルの影響もあり「差別用語」ととらえる向きも
時代は進み、紳士淑女も少年少女も、要するに男か女かしか念頭にない、というひと昔前の考え方です。書類の性別欄も消えていく流れ。
なので最近では「ladies&gentleman」「boys&girls」ではなく、「everyone」「passengers」という呼びかけになっているようです。
日本でもちょっと昔は「かんごふさん」と呼んでいた職業も、今では「看護師さん」で違和感ないですからね。
でも相変わらずわざわざ「女優」とか「女芸人」とか「女流棋士」とか「女子アナ」とかつけて区別しているところはありますから、完全に断固として性差別・性区別的なものが消えるのはなかなか難しい気がします。
うっかり性別を区切った発言をした場合、「あれ?これ差別かな?」と後から思っても遅いですね。政治家だったら特にアウト?
何がだめなのかわからない人も多そうだけど。
おじいちゃんたち気をつけろ~~~(これも差別か?)
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